【新作期待ランキング】11月27日公開映画 – 予告編で観るべき3本を決める

毎週の劇場公開作品から最低3本をピックアップして観賞レポートをアップしてます。今週の3本を選びたいと思うのですが、まずは一通り今週公開の新作をチェックしたいと思います。

11月27日の劇場公開作品 予告編チェックリスト

10万分の1公式サイト
『”隠れビッチ”やってました』の三木康一郎監督の最新作。原作は未読。だが予告から伝わるものにあまり新鮮さはない。安定感ある役者が脇に少ないのも不安。

真・鮫島事件公式サイト
『仮面ライダーアマゾンズ』『新しい王様(ドラマ)』の武田玲奈主演。都市伝説も好きなので、意外と気になってはいる…ただし、ホラーは苦手。

アンダードッグ 前篇・後編公式サイト
観賞済みで抜群にお勧めしたい作品。
本意気のボクシング映画に外れはないが、こちらも同じく。血が熱くなること間違いなし。『全裸監督(ドラマ)』『百円の恋』『ホテル・ローヤル』の武正晴監督最新作。ボクシング映画としての迫力、演出、シナリオ、役者の演技、すべて素晴らしいと思う。特に前篇の勝地涼には心を動かされた。
『アンダードッグ』レビュー → 『アンダードッグ』ここまで華のない負け犬が映画の中にいるのか【東京国際映画祭2020レポート】

アーニャは、きっと来る公式サイト
可愛い可愛い私のノア・シュナップ主演。文学作品の映画化、エイブとは打って変わって歴史ヒューマンストーリー。第二次世界大戦のユダヤ人救出作戦を手伝う羊飼いの少年役。

記憶の技法公式サイト
『Red』『クリーピー』『空に住む』などの、個人的には脚本家としてのほうが印象が強い池田千尋監督作品。今回脚本を任せているのは『朝が来る』『ひとよ』の高橋泉。監督と脚本のネームバリューではひとつ抜けて興味をそそる。

君の誕生日公式サイト
コロナで洋画がストップした影響か、良質なプチメジャーな韓国映画が輸入されている気がする。セウォル号で子どもを失った家族の物語。父親として子どもを喪失する虚無感は想像ができない。怖さと好奇心は表裏でこのエンターテイメントに近づきたいと思ってしまう。

佐々木、イン、マイマイン公式サイト
俳優も監督も知らずして、純粋に予告のみで観たいと思った映画。東京国際映画祭で他作品を優先しまったことを後悔している。観る。

真犯人公式サイト
こちらも韓国映画。妻を殺した犯人は親友なのか。信じきれるか、真犯人はいるのか、サスペンスではよくある場合だが、こういうのは俳優のブランド力を知らないほうが楽しめたりする。

ヒトラーに盗られたうさぎ公式サイト
こちらも第二次世界大戦時の物語。『アーニャは、きっと来る』が点とすればこちらは線の話。市井の人の人生にどういう影を落としたのか、そしてどう抗ったのかのほうが個人的には興味深い。

11月27日公開作品の観るべき3本 – 期待度ランキングTOP3

あまりネームにとらわれず、予告編を観ての直感をかなり大事にして絞りました。今週はこの3本を観たいと思います。

■ 期待度 3 位 『ヒトラーに盗られたうさぎ』

映画『ヒトラーに盗られたうさぎ』予告編

監督:カロリーヌ・リンク
脚本:カロリーヌ・リンク、アナ・ブリュッゲマン
原作:ジュディス・カー
キャスト:リーヴァ・クリマロフスキ、オリヴァー・マスッチ、カーラ・ジュリ、マリヌス・ホーマン


【 作品紹介 】
予備知識はほぼないので、公式サイトより拝借しての言葉を紡ぐ。
ドイツ本国では2019年のクリスマスシーズン『アナと雪の女王2』『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』がライバルに居座る中で大ヒットを記録したとのこと。ヒトラー台頭による恐怖政治かあ逃れるためにいくつもの国を渡ることを強いられた原作者である絵本作家ジュディス・カーの少女時代の物語。
守備範囲が決して広くない私にとっては、ドイツ映画とかは過度な期待もなく、スタッフやキャストに先入観もないので、予告編だけを見て純粋に”観たい”と思える作品だった。

< 注目ポイント >
● 世界的に有名な絵本作家ジュディス・カーの伝記的映画
● アカデミー外国語映画賞『名もなきアフリカの地で』カロリーヌ・リンク監督作品
● 昨今で存在感を表しているドイツ映画。良質な作品が多い印象が強い。

■ 期待度 2 位 『佐々木、イン、マイマイン』

内山拓也監督×藤原季節主演!映画「佐々木、イン、マイマイン」予告編【公式】11月27日(金)公開!

監督:内山拓也
脚本:内山拓也、細川岳
キャスト:藤原季節、細川岳、萩原みのり、井口理、村上虹郎


【 作品紹介 】
まずネーミングが最高。タイトルが秀逸でインパクトが強いので、マーケティングはやりやすいだろうなと余計なことも考えてしまう。タイトルからマインドコントロールされているのか、直感的になんか面白そうというのが正直なところ。
マーケティング戦略を想定したタイトルと役名、もはや緻密に計算された映画だと(勝手に)思わざるえない。King Gnuも村上虹郎も出演、ポイントをちゃんと抑えている。

< 注目ポイント >
● タイトル
脚本と俳優を兼任している細川岳
● 佐々木に会ってみたいと思わせる予告編

[観賞後レビュー(ネタバレなし)]【作品論評】映画『佐々木、イン、マイマイン』 – “過去”が生む、”現在”を走らせてくれる光

■ 期待度 1 位 『君の誕生日』

11月27日(金) 公開『君の誕生日』予告

監督・脚本:イ・ジョンオン
キャスト:ソル・ギョング、チョン・ドヨン、キム・ボミン、ユン・チャニョン

【 作品紹介 】
まずネーミングが最高。タイトルが秀逸でインパクトが強いので、マーケティングはやりやすいだろうなと余計なことも考えてしまう。タイトルからマインドコントロールされているのか、直感的になんか面白そうというのが正直なところ。
マーケティング戦略を想定したタイトルと役名、もはや緻密に計算された映画だと(勝手に)思わざるえない。King Gnuも村上虹郎も出演、ポイントをちゃんと抑えている。

< 注目ポイント >
● 家族の喪失と再生の物語だと期待している。
● セウォル号事件は韓国に、被害者に、何をもたらしたのかを知りたい。

ドイツ映画、日本映画、韓国映画と国際色豊かな作品を選びました。今週は公開日には全て観に行けそうなので、すぐレポートしたいと思います。

ちなみに『アンダードッグ』は 最低にかっこ悪い負け犬たちの、最高にかっこいい負けっぷり が観れます。自信を持ってお薦めできますので、ぜひ劇場で観てください。
『アンダードッグ』レビュー → 『アンダードッグ』ここまで華のない負け犬が映画の中にいるのか【東京国際映画祭2020レポート】