FF7リメイクコラム01 – 最大の感謝とともに。続編が出るまでは妄想で凌ぐ –

少し前に書き記したものであるが、UPするタイミングを失いお蔵入りにしようかと思っていた記事である。FF16発表記念(意味不)としてリリースさせていただきたい。

至極恐縮。

仕切り直して。
思い出補正というのは不思議なもので、少しでも良き思い出は輝かしく、ときに鮮やかに、ときに幽かに心に残る。

2020年いろいろ起こりすぎているものの、ひとつのハイライトは4月10日だった。

私はクラスの半分くらいはいるゲーム好きな少年だった。
ミーハーでもヘビーでもなく、好きなシリーズタイトルの新作を毎回楽しみにしてプレイするどちらかというとライトゲーマーというレベルだろう。

ファイナルファンタジーシリーズ、竜騎士がひたすら裏切るFFの4作目からハマり、7がでるときは中学生だったと記憶している。

ポリゴンで3Dたるクラウドが神羅ビルにバイクで突っ込んでくる映像を見て、スーファミからの映像革新ぶりに「スゲーーーー!」と驚愕したのを覚えている。
発売日にコンビニに走ったのも、同世代のわかるところだろう。(デジキューブ)

4月10日は、その私の大好きなファイナルファンタジーⅦがリメイクされ、発売された日。

1万円近くの強気な金額設定にもかかわらず、発売から3日間で350万本突破と素晴らしい初動売上を記録している模様。(2020.6.6時点の情報)

素晴らしい。

写真1-FFオリジナル(画像はPS4版)
写真2-FF7リメイク

多くのファンがいるファイナルファンタジーⅦ(以下:FF7)だが、今回のリメイクはリリース後大きな話題を呼んでいる。

それはオリジナルからストーリー変更の可能性を示唆する描写や伏線が多くあったためだ。

なぜ、シナリオまで手を加える必要性があったのか?

これが気になることその1である。

もちろんオリジナルの発売から20年以上も時が経ち、ファンも年齢が上がっている。もちろん、企業側としては現在の若いゲーマー層を新規ファンとして獲得したい目論見もある。それにあわせた作品のアップデートをしてきただろう。

とはいえ、伝説的なゲームタイトルで、コアなファンが多いFF7をイジることはかなり挑戦的なリメイクだ。サンプルとしてTwitterをご覧いただければ、長年ヒロイン争いをしているファンの対立がよく見える。

写真3-FFなつかしいメンバーが最新グラフィックで

あのメンバーたちが鮮やかな映像で集合
敵キャラ・サブキャラの華やかさは際立っていた

作品自体のクオリティを現代のハードスペックで追求した結果、こうなったというのが事実としてあるだろう。とはいえ、スクエア・エニックスは列記とした上場会社(性格にはスクウェア・エニックスホールディングス)でマーケティング上、合理的に機能するオリジナルからの変更を承認したわけだ。

私は、今回のシナリオ変更要素について少しマーケティング視点で考えてみたい。

予期せぬコロナで、続編はいつになるのか?

気になることその2。

これはシンプルにファンとしての心理。

前述の通りスクエニも大手上場企業。業績や今後の計画に大きく影響を及ぼすFF7の続編において、”合わせなくてはいけない時期”は存在するはず。それを勘ぐってみたいと思っている。

一旦の締めくくりの前に、私の感想をつけたしておきたい。。

FF7Rはリメイクとして新しい謎への期待感も添えて、素晴らしい”リメイク”だった。

完結してないので、評価することは難しいが、

  • ・分作でのリメイクリリース
  • ・オリジナル版に厚みをもたらすエッセンスの追加
  • ・分作をうまく活用した次回作へのつなぎ演出

などを組み込み、新しいリメイクプロデュースのモデルになった作品だろう。

大げさでなく、生きててよかった。

オリジナルをプレイした人、初めてクラウドに触れる人も、ひとりでも多くの人にプレイしてほしい傑作である。

FF7リメイクコラム02 – スクウェア・エニックスの業績とFF7Rの関連性に続く。